段階的導入と一斉導入

タブレットを企業で導入する際、試験導入として小規模でタブレットを導入し徐々に利用者を増やしていく段階的導入と、全社の対象担当者全員で一斉に導入する一斉導入の、2つの方法があります。

  段階的導入 一斉導入
メリット
  • 最適な利用体制づくりが可能
  • 導入の負担の分散
  • 全員に均一の情報環境を提供できる
デメリット
  • 環境の不平等が生じる可能性
  • 利用体制づくりのリスク
  • 導入の負担の集中
適したケース
  • 最終想定の導入台数が多い場合
  • 業務を可視化しても、導入効果や課題を明確に想定しづらい
  • 利用者に抵抗感や不安がある場合
  • 最終想定の導入台数が少ない場合
  • 業務の可視化によって、導入効果や課題が明確に想定できる
  • 利用者に抵抗感や不安がない場合

段階的導入

試験導入として小規模でタブレットを導入し徐々に利用者を増やしていく段階的導入では、全社の対象担当者の利用する前に小規模な導入で課題を見直し最適化しながら導入を進めて行きます。また試験導入で先に利用を開始したメンバーに、次段階の利用者に対して活用を推進しサポートしてもらうことも可能です。

段階的導入イメージ

メリット

最適な利用体制づくりが可能
想定していなかった課題を段階的にクリアでき、最終的に全社で利用する際にリスクを低減し効果を発揮しやすい環境作りが可能。
導入の負担の分散
テスト導入に参加したメンバーに、利用者拡大の際のサポート役を頼むことで、導入の際の負担を分散することができる。

デメリット

環境の不平等が生じる可能性
先行してタブレット利用を開始するメンバーと拡大時で利用を開始するメンバーで業績格差が生まれた場合、不平等を感じ不満を抱かれる可能性がある。

適しているケース

  • 最終的に想定している導入台数が多い
  • 業務を可視化しても、導入効果や発生する課題を明確に想定しづらい
  • 利用する従業員がタブレット、スマートデバイスなどの新しいハードの取り扱いに抵抗があったり、操作に不安がある

一斉導入

全社の対象担当者全員で一斉に導入する一斉導入では、課題が発生すると全社の利用者全員で見直し、改善を行う必要があります。しかし、利用者全員に均一の情報環境でき、平等にメリットを享受できるという利点もあります。

一斉導入のイメージ

メリット

全員に均一の情報環境を提供できる
一斉に利用を開始することで、情報環境の格差を防ぎ不平等感を生みにくく、業績の責任転嫁などが起きにくい。

デメリット

利用体制づくりのリスク
想定していなかった課題に直面した際、課題の解決の負担が大きくなる。最適な利用環境を作るための修正が困難になる可能性。
導入の負担の集中
利用者全員のサポート、教育が限られたメンバーに集中してしまう。

適しているケース

  • 最終的に想定している導入台数が少ない
  • 業務を可視化によって、導入効果や発生する課題が明確に想定できる
  • 利用する従業員がタブレット、スマートデバイスなどの新しいハードの取り扱いに抵抗がなく、操作にも不安がない

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