「カチャッ」と導入できる、高セキュリティの法人向けリモートアクセスサービス

メール等の社内システムをタブレットで社外から利用できるようにしたとき、社内システムにある情報をタブレットから漏洩させない環境を作る必要がある。端末を監視して情報を守るという方法もあるが、そもそもタブレットで情報を閲覧できても情報を端末内に保有しない環境を作ることもできる。通信のセキュリティを確保された回線を設置せずとも、その環境を簡単に作れる「CACHATTO」は大企業を中心に多くの企業に導入されていると言う。

外出先でも社内システムの情報、資料を閲覧。しかしタブレット内に情報を保有せず、持ちだすこともできないしくみで情報の安全性を確保。


CACHATTOの「CACHATTO SecureBrowser」というアプリケーションからログインすれば、メールやファイルサーバーを使用できる。

通常、タブレットから企業内部のネットワークを利用できるようにする場合、内部のコンピュータネットワークの安全を確保する対策(ファイヤーウォール・VPN装置の設置など)が必要となるが、「CACHATTO」はCACHATTOサーバーを社内に置くと連携した社内システム内の情報を独自の通信を使って「CACHATTO」のクラウドを経由してタブレット表示させるというしくみである。既存のネットワークを大きく変更することなく、社内にCACHATTOサーバーを置くだけで、即タブレットから社内システムに安全にアクセスが可能になる。


メール内容も添付ファイルも「CACHATTO SecureBrowser」で閲覧するのみ。メールを外出先でチェックでき、タブレットには保存できないため漏洩のリスクはない。

また情報を取り出すこともできず、メールデータや添付データは一切タブレットに残らない。社内システムの情報やファイルを閲覧のみできるようにすることで、ファイルを取り出して他の場所には保存できないためタブレットからの社内情報の漏洩リスクを取り去り、安全に社内システムを利用できるようになるという。

さらに2013年1月にはバージョン5.0をリリース。ロック解除失敗時、アプリの設定情報を消去するなどのセキュリティ面に加えて使いやすさも追求し、特にタブレットでの画面操作性を向上させたという。

このしくみはドコモとKDDIとソフトバンクのスリーキャリアが公式に推奨している。


 

顧客との会話中に、パッと必要な情報を取り出して商談に活かせる。その便利さと安全性を実現。


ファイルサーバー内の資料も、タブレットに保存させることなく閲覧することができ、外出先でも安全な環境下で資料を商談中に顧客に見せたり、情報を活用することができる。

商談中に顧客から急に何かを訊ねられたり、ビジネスの話の流れで「あの資料(情報)をここで見せれればいいのに!」と思うことはないだろうか。話を深め商談の質を高められるタイミングを逃してしまえば、あとで資料をメールで送っても相手の印象には残らないこともある。社外での業務で社内システムが簡単に使えるようになれば、多くの業務が効率的になったり、質が上がったりするだろう。

一方で通信の安全性を確保する必要もあるが、安全のためのVPNを立ち上げるまでの時間、データを探す手間がかかれば、折角タブレットを社外で持っていても即座に情報を取り出すことは難しい。

簡単に社内システムにアクセスできてタブレットに特化した操作画面が表示されることにって外出先での業務の質を向上させ、しかも安全性が保たれているという点で「CACHATTO」の評価は高く、端末を監視するしくみと併用されているケースも多いが、端末を監視する仕組みを利用せず「CACHATTO」のみで安全なタブレットの業務利用環境を保っている企業もあるという。

個人所有タブレットの業務利用の安全性確保のツールとしての可能性。

Q. 端末を遠隔で監視する方法以外で、個人所有のタブレットの業務利用に対するセキュリティ対策としても大きな役割を果たしそうですね。

A. ええ。その一つの解はカチャットだと思っていますし、我々そう言われることも多いです。大企業がBYOD(個人所有のタブレットの業務利用)なんかやるわけないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、大企業がスマートデバイスを会社で買うとなったら、数千台・数万台なわけです。タブレットの企業での導入は相当な維持費がかかるので、大企業ほど、実はBYODというのは本気で検討されていますね。セキュリティが保たれていれば、その方がコストとしては大きくないですから。
使用者も使いやすいものを使いたいと思うので、会社のタブレットが自分にあってなければ自分のタブレットに転送してしまっては意味がないですよね。

Q. 使いやすい方にデータを転送したくなるでしょうね。

A. 結果、情報漏洩リスクは高まります。
また好きな端末で業務させるということは一部で非常に重要視されており、好きな物で仕事をさせるという事がむしろインフラの投資効果をあげるという説もあります。

業務利用においてのタブレットの適切な役割とは。

Q. 社内システムにアクセスして、閲覧だけでなく情報の更新をしたいという声はありませんか。

A. タブレットを使って社外でできる業務は実際限られていると思います。メールくらいはできると便利だと思いますが、Power PointやExcelで作業するのは難しいですよね。結局そういう仕事はパソコンで行うのが一番早いと思います。タッチパネルの形式の端末は閲覧や簡単な応答とか承認作業においては優れているので、タブレットは情報閲覧系の業務に重きをおいて、資料を作る、更新するなどの情報作成業務分野は対応範囲には入れていません。

<取材協力>

e-Janネットワークス株式会社
営業部部長  三井智博様

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