各企業の要望にあわせてつくられる部分アウトソーシングで業務効率化を。

タブレットに関連する業務で、社外にアウトソーシングしたいという業務は企業によって異なる。こういった多種多様な要望に対して、各企業にあわせてアウトソーシングサービスを組み立て提供しているのが株式会社サンクネット(以下「サンクネット」)だ。同社ではIT機器に関する技術的な業務をはじめとし、バックオフィス業務や在庫管理までもカバーしているという。どのような業務をアウトソーシングできるのか。

技術的な業務とオフィス業務、2つの領域をカバーして柔軟なアウトソーシングサービスを提供。

まずは、タブレットを購入後からセットアップして各拠点に配送するまでの作業。

必要なアプリケーションを入れるなどのキッティングから、バーコードを取ったり在庫台帳を作って各支店や各店舗に送り出すというようなロジスティックス業務も対応している。このようなタブレット活用までの一連の業務を請け負ってくれる一方で、台数が多い場合に保護シートを張るだけ、保証書を抜く作業のみを請け負う場合もあるという。「現地にゴミはいらないのでケース類などをギリギリまで捌いて送り出しをしてほしい」という要望など柔軟に対応している。もちろんタブレット本体だけでなく、充電器などの周辺機器に関する業務も依頼可能だ。例えば端末の故障の際、各拠点から送り戻して修理業務も受け付けてくれる。タブレットに個人情報等の機密情報が入っている場合などはセキュリティボックスを使用するなど、セキュリティポリシーにあわせてサービスを設定してくれる

この他サンクネットではコールセンター業務も請け負っており、技術者も居合わせているためユーザーの問合せに応じるヘルプデスク業務への受付、この他365日24時間受付も可能で夜間の端末紛失などの連絡でタブレットのロックやデータ消去などの処理をするMDMの操作も依頼できる。

サンクネットではIT機器に関する技術的な業務のアウトソーシングだけでなく、アナログな作業やそれを取り巻く物流に関する業務も対応している点でアウトソーシングへの要望に応えることができるため、特にタブレットに関する業務を一部アウトソーシングする場合などはぜひ検討したいサービスだ。

効率的な運用体制づくりから、自社内では難しいタブレット活用が可能に。

タブレット導入の際、導入台数が多い場合は在庫台帳の作成や端末管理の準備などを社内で行うのは多くの労力を伴う。これを外部に依頼することで担当者の通常の業務をすることができる。

導入時だけでなく運用管理など、利用シーンや体制によって導入後でも業務の負担が増えてしまう場合がある。社内の担当者が少数の場合は、タブレットが問題なく使用されているかをチェックするなど負担が大きくなる。さらに店頭など絶えずスタッフが動き回っている現場では端末を落としたりする可能性も高い。そうした利用の場合は故障などのトラブルに対応できる体制を整える必要がある。こうした各企業それぞれで発生する業務を、社内の体制によっては外注することも検討されるべきだろう。

またサンクネットでは翻訳スタッフも備えているが、例えば海外からの旅行者が多い店舗で、外国人からの質問に対しタブレット端末からワンタッチでコールセンターに発信。翻訳オペレーターにつながり言語を訳してくれるというしくみをつくることができる。海外からの旅行者が多い商店街や地域では「英語対応可能」などのサインを出すこともできるため海外からの顧客の来店促進になり活性化につながるだろう。このように社内にはないリソースの外部への委託とタブレットの組合せで、新しい取り組みが見出せることもある。

システム会社との連携をベースに安心して任せられるアウトソーシング。

Q. どんな業種の方からよく相談を受けていますか。

A. タブレットに関してよくご相談頂く例では、保険の営業の方たちですとかアパレルの方たちですとか、あとはマンションディベロッパーですとかハウスメーカーの方ですかね。ハウスメーカーではモデルルームなどで活用されている例を耳にします。製薬メーカーでも病院に通う営業マンに持たせて商談に活かしている例もあるようですね。

Q. そういった企業さんから直接お問合せがあるのでしょうか。

A. システム会社さんを経由してお問合せをいただくことも多いです。データベース関連やシステム関連の延長で。いままではパソコンだけでしたけどタブレットでもできるようにということで話を頂いています。
直接ご相談いただく場合もありますが、技術的なサポートも当社のサービスに含まれることが多いため、よくシステム会社さんと共同でサポート体制をつくっています。システム会社さんからもタブレットに関していろいろな話を聞きます。まだ実際目にするのは実験的な段階での活用が多いように感じますが、観光地、美術館、書店などあらゆるシーンでタブレットの活用を模索されているように感じています。

<取材協力>

株式会社サンクネット
事業推進グループ  チーフ・サービスディレクター  牧田真哉様

関連リンク:http://www.sanku.net/


Page Top